海に出る際の再現写真

パソコン内蔵カメラしかないので、海に出る際の格好を室内で再現して撮った写真です。(2013年8月25日撮影)

あくまで水着で出ています。

海士再現写真 海士再現写真

体の真ん中にぶら下がっているのは、わかめを入れる袋。その向かって左側はわかめを切るナイフ。

当然ながら日焼けしますが、一切対策はしません。焼けた方がむしろ気持ちがいいくらいです。ただし、あくまで普段から海に行っているから可能なのであって、普段行っていない人が真似すべきではありません。

岩でかすれればかすり傷は負いますが、海でかすり傷を負ってもかまいません。表面だけの傷を負うより、余計な装備で動きにくくなって戻れなくなるより、余計な物を身につけずに動きやすくしています。最初に岩で滑って骨折したのには参りましたが、それも地形を覚えるためです。足は裸足です。足の裏で砂や岩や海藻の感触を味わうのは気持ちがいいし、足の裏で尻高(貝の名前)を見つけられるし、足の指で支えて岩を支えて転倒を防げます。これも表面の傷は負っても本当の危険を防いでいます。

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